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具雑煮
具雑煮 (長崎県南島原市)
歴史上の人物が考えたといわれる雑煮です
具雑煮は、長崎県の島原地方に古くから伝わる、いわれのある料理。もともとは1637年の島原の乱のときに、天草四郎が一揆を起こした農民たちのために餅や野菜などさまざまな具材を集めて雑煮を炊いたことが始まりといわれています。鶏ガラや魚介のだしで、餅や鶏肉、椎茸など好みのものを炊き込んだ具雑煮は、今では島原地方のお正月に欠かせないハレの日のひと椀。たっぷりとだしがしみ込んだ具材を食べ終わった後には、ぜひ白飯を入れて雑炊を作ってお召し上がりください。最後までだしの旨みをご堪能いただけます。
■お届け内容 具雑煮(1人前)×6袋
■原材料 〈具〉餅、白菜、ゴボウ、椎茸、蒲鉾、玉子焼、竹輪、鶏肉、凍豆腐、穴子、春菊/〈スープ〉醤油、発酵調味料、塩、昆布、砂糖、酵母エキス

具雑煮
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